Agile Japan 2014 島根サテライトに参加しました

created at: 2014/07/04, by:

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 Agile Japan 2014 島根サテライトが開催されました。

 個人的な感想が主な内容ですが、時折スタッフ的な立場の話もあります。

 

 公式の案内はDoorkeeperにて行いましたので、こちらをご覧下さい。

基調講演「SonicGardenで気がついたAgileを実践するたった一つの方法」
元恒 冴基 氏(株式会社ソニックガーデン)

 元恒さんは、島根県出身のエンジニアで、現在は株式会社ソニックガーデンに所属されています。

 そのソニックガーデン社に協賛をいただき実現した今回の基調講演、この場を借りて今一度お礼申し上げます。ありがとうございます。

 この業界(社労士業界では無い業界)でソニックガーデン社を知らない人はあまりいらっしゃらないかと思いますので、リンクを貼ることで紹介に代えさせていただきます。

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感想

 基調講演の中身についての感想です。

 冒頭は、松江の会社(ファーエンドテクノロジー株式会社)にお勤めされていた頃の話から、ソニックガーデン社に所属するまでのエピソードを紹介していただきました。

 元恒さんが松江にいらっしゃる時には、今回の島根サテライト参加者の多くは、勉強会でしばしばご一緒させていただきました。ですので、概ねその辺りの経緯は人伝に聞いていた部分が多かったわけですが、知らなかった事もありました。(それも肝心な部分が…。僕が聞いてないだけかもしれませんが…。)

 素晴らしい人たちとの出会いと、偶然を必然に変える元恒さんの行動力が相まって、現在のような状況になったのだと感じました。

 

 そして、話はソニックガーデン社に弟子入りされてからの話に移ります…。

 

 一言で言えば、元恒さんの語る最先端のアジャイルの現場は、とても刺激的でした。

 最初の仕事「納品の無い受託開発」、続いての仕事「SonicGarden Study」(最近YouTubeでも観られますね!)、どの仕事においても、会社として合理性を追求する姿を感じます。

 特にSonicGarden Studyの話、元恒さんへの教育だけではもったいないので(他にもいろいろと意味を込めながら)外部に公開するというのは、なかなか出来ることでは無いなと感じました。おかげさまでこちらも勉強させていただいてます。

 そして、現在の仕事についてもチョロッとお話をされましたが、内容までには踏み込んでいらっしゃらいませんでした。恐らく、まだお話出来ない段階なのだろうなと思いました。(楽しみにしてます。)

 

 質疑応答では、仕事のやり方について質問がありました。

 その中で、お客様とSkype(遠隔)でのやり取りで、コミュニケーションを取ることに対する質問がありました。そもそもソニックガーデン社の理念に同意していただけなお客様とは仕事をしないという旨(お断りするのか、そもそも御願いされないのかはわかりません…)を返答されていました。ここでも、合理性を追求する姿を感じます。

 

 ここで一つ重要なのは、お話全体を通してですが、合理性の追求は「お客様に価値を届ける」ために行っているという事です。わざわざプログラマが出向いて、作業時間を削る事で逆にお客様に対して不利益になるという事なのだろうと思います。

 私たちの業界(社労士っぽい業界)にとっても非常に参考になるところです。「お客様に価値を届ける」という視点からすれば、直接会って話をして、不安を取り除くという事がお客様にとって価値がある場合もあれば、電話やメールで良いので、ちょっとした事を気軽に聞けることが価値になる場合もあるでしょう。

 バランスの問題でしょうが、「お客様に価値を届ける」という事を軸にする事が大事だと感じました。この学びを活かしていきたいです。

 

 今回の島根サテライトですが、「サムライ・リターンズ」という副題がついています。

 アジャイルサムライ読書会・島根道場の情熱の伝播を再現したいという思いでつけた副題です。元恒さんの話に情熱を感じたいという、こちらの思いに応えていただいただけでなく、最先端のアジャイルの現場を垣間見ることが出来て、実務的(社労士業務含む)にも勉強になりました。ありがとうございました。

ワークショップ「”Agileな活動が生み出す価値”を共有するワークショップ」
宇畑 洋介 氏(アジャイルサムライ読書会島根道場主)

 毎回恒例となっているワークショップですが、今回はサムライ・リターンズという事で、島根道場の道場主である宇畑さんに御願いをしました。

 グループになって、お客様に価値を届けるのに有用な(アジャイル)プラクティスについて討論するというものでした。

 ワークショップ中の道場主の「この感じ懐かしい」というコメントの通り、かつての読書会のような進行・雰囲気で、懐かしさを感じました。そして、改めて有意義な場を提供していただいた道場主に感謝したいです。

 

 実は今回、協賛いただいたソニックガーデン社より、先般発売されたばかりの書籍「「納品」をなくせばうまくいく ソフトウェア業界の“常識”を変えるビジネスモデル」を数冊いただきました。しかもサイン入り!(ありがとうございます!!)

 書籍についてはワークショップの最後に、グループの中でMVPを決め、MVPとなった方へ贈呈されました。MVPの方々、おめでとうございます!

LT

 LTは3名の方々に御願いしました。皆様方ありがとうございました。

 頑張って一言でふりかえってみましたが、かなり濃厚な発表ばかりでした。LTとはいえ、発表時間5分は短すぎます。

「デジタルとフィジカルを行き来し、モノの世界でもアジャイルしよう 〜ICTからFICTへ〜」
石倉 淳一 氏

 最近、3Dプリンター等を活用した物作りについて取り組んでいらっしゃる石倉さんに、発表をしていただきました。

 現在世の中で何が起きているのか、どう変わっていきそうなのか、フムフムな発表でした。

「AgileShimaneのご紹介」AgileShimane
鶴原 隆一 氏

 AgileShimane 発起人の鶴原さんに、AgileShimaneの歩みやこれからの展望を発表していただきました。

 道場主と石川啄木が完全に一致した時、会場は大いに盛り上がりました。

「とある役員の青天の霹靂」
野原 直一 氏

 この1年、周囲の環境変化の大きかった野原さんに発表をしていただきました。

 コメントにつきましては差し控えさせていただきたいと思います。(タイトルで察してください。)

おわりに…

 その後の懇親会でも多数の皆様とお話出来て、とても楽しかったです。今回お世話になった皆様ありがとうございました!